“ごみ緊急事態宣言”の会津若松市 12%以上削減厳しく…ごみ処理の有料化含め検討へ・福島県
FCT福島中央テレビ
会津若松市は、ごみ減量の目標達成が厳しい状況として引き続き市民へごみを減らすよう呼びかけています。 ルール違反のごみは開封して調査 違反者の公表も 福島市が条例制定へ 会津若松市は現在のごみの量では、新しいごみ焼却施設で処理しきれないため5月に「ごみ緊急事態宣言」を出しました。 9月から11月までの3か月間で、燃やせるごみの量を前年同時期より12%以上減らすことを目標としています。 しかし、9月はマイナス4.8%、10月はマイナス6.2%に留まり、目標の達成が厳しい状況となっています。 市は、12月中旬に3か月間の結果をまとめ、有料のごみ袋の導入など、ごみ処理の有料化も含め検討していきたいとしています。