現役ナースシンガー ユニホーム脱ぐ元本塁打王の引退イベントで熱唱
今季限りでの現役引退を発表しているプロ野球・オリックスのT-岡田外野手が22日、大阪市の大阪シティ信用金庫スタジアムで行われた2軍最終戦、中日戦が悪天候のため中止となり、同所でイベントを開催。現役看護師のシンガーソングライター・Peco(36)が、T-岡田をテーマに書き下ろした新曲「full swing」を披露した。 【写真】T-岡田とにっこり2ショ 体格差がすごっ! オリックスのお膝元・神戸在住のPeooはT-岡田のファンで、その生きざまに感銘を受けているという。雨の中での熱唱を終え「オリックスで長年、活躍されて来た方なので、私も同年代として、オリックス一筋で頑張って来られた姿を心から尊敬するとともに、私自身もこれからもT-岡田選手の背中を見ながら頑張っていきたいです」と感慨深げに語った。 今季でユニホームを脱ぐT-岡田選手へ向け、歌詞にある「ファイナルセレモニー」という部分を、最も気持ちを込めて歌ったという。「これまでの野球人生、本当にお疲れ様でしたという気持ちと、T-岡田選手のこれからの未来がさらに良い人生になるよう歌いました」と話した。