甲子園で校歌を 出雲市長に誓う 平田選手ら /島根
<センバツ2020> 第92回選抜高校野球大会に21世紀枠で出場する平田(出雲市)の選手らが26日、同市役所を訪問し、長岡秀人市長の前で抱負を語った。 【動画】センバツ出場校、秋季大会熱闘の軌跡 保科陽太(ひなた)主将(2年)は「『攻めの守備』で流れを作り、市民の皆さんと校歌を」と述べると、古川雅也選手(2年)は「地域の方々への感謝を忘れず、甲子園で恩返ししたい」、三島毅輔選手(2年)は「出雲市からたくさんの応援を受けていると実感した。大会では伸び伸びとプレーしたい」とそれぞれ決意表明した。 長岡市長は「平田らしいスマートな野球で地方高校の力を全国に示して」とエールを送った。【鈴木周】