全国高校サッカー選手権 京都大会決勝は3年連続同じ対戦カードの東山と京都橘!互いのプライドをかけ決勝でしのぎを削る!
11月10日、全国高校サッカー選手権京都大会の決勝が行われます。 全国切符をかけた最後の一戦、夢舞台へとコマを進めるのはどのチームか-。 去年の京都大会決勝から一年。 70校67チームが参加した第103回全国高校サッカー選手権京都大会も、いよいよ最終章を迎えます。 決勝は、3年連続同じ対戦カード「東山」と「京都橘」。 夏のインターハイで全国の舞台を経験した「東山」は、無失点にこだわり、豊富な運動量と徹底した守備でゴールを守り抜きます。 4回戦と準決勝では、PK戦までもつれ込むなど、苦戦を強いられたものの、強豪校の意地を見せ、決勝へと勝ち上がってきました。 【声】東山高校 3年 MF 14 辻綸太郎キャプテン 「自分たちは相手の嫌なことを徹底してやる。 応援してくれているメンバーもいるので、チームで一つになって結束力を持って戦えば絶対に勝てる。 もう一回自分たちの良さを再認識して、決勝戦に向けて自分たちができる最大限の準備をしていきたい」 対するは、2連覇がかかる「京都橘」。 準々決勝で、インターハイ京都府予選で敗れた大谷相手にリベンジを果たすと、準決勝では、Jクラブ内定選手を擁する福知山成美を5対0で下すなど、勢いに乗ります。 カウンターやセットプレーなど、多彩な攻撃で相手を翻弄し、再び全国の舞台を目指します! 【声】京都橘高校 3年 DF 7 宮地陸翔キャプテン 「インターハイ京都府予選では自分たちの弱さが出て、夏に自分たちの弱さと向き合ってやって来れたからこそ、大谷にもリベンジして勝つことができた。 東山にも新人戦で負けているので、リベンジの舞台が整ったかなと思う。 自分たちにとってもライバルでもあるので、しっかり勝ち切って、まずは東山相手に勝って全国優勝を目指していきたい」 京都の高校サッカー界を牽引する2校が、互いのプライドをかけ、決勝でしのぎを削ります!