「NN4444」のレーベルがホラー映画脚本賞を開催、テーマは“本当に怖いもの”
映画レーベル「NOTHING NEW」がU35を対象としたホラー映画脚本賞「NN0000」を開催。第1回目は“本当に怖いもの”をテーマに脚本を募集し、大賞作品は賞金最大100万円と映画化に向けた企画開発が確約される。 【画像】NOTHING NEWが発表したホラー短編作品集「NN4444」 第1弾作品としてホラー短編作品集「NN4444」を発表し、注目を集めたNOTHING NEW。同作は世界10カ国以上の映画祭に選出され、劇場公開でもロングランを記録した。現在は2025年以降に公開予定の中編、長編ホラー映画作品を製作中で、新しいJホラーのムーブメントを生み出すべく活動している。 脚本は60分以内の中編と、60分以上の長編の2部門で募集。大賞は中編部門で賞金30万円、長編部門で賞金100万円が贈呈される。応募資格は応募時点で35歳以下の個人であること。職業、国籍、実績は不問で、グループやチームでの応募は不可となる。期間は12月1日0時から2025年2月28日23時59分まで。応募方法など詳しくは公式ページで確認しよう。結果は2025年4月、5月頃に公式ページにて発表予定だ。 NOTHING NEWは募集に際して「あなたが一番根源的な恐怖を感じる瞬間、現代社会に潜む究極の不条理、人間性が解放される極限のシチュエーション、ワンコンセプト、デスゲーム、SF、メタホラー、笑い、恋、愛、時間、科学、崇拝、摂理、宇宙、哲学、無、切り口はなんでも構いません。2025年以降公開を目指しNOTHING NEWと共に“本当の怖さ”を追究するホラー映画の脚本を募集します」とコメントしている。 なお「NN0000」のビジュアルは現代アーティストの岸裕真が担当。岸自ら設計したオリジナルのAIを利用し、テーマである“本当に怖いもの”が表現されている。