ONE OK ROCK・Taka「鍼の先生が…」 映画『キングダム 大将軍の帰還』の主題歌を書いた経緯がすごい
日本の文化を全世界に
「+1」でTakaは、近年中に開催したいというフェスティバルについて語った。 Taka:日本ではいろいろな方が積極的に、それこそこの前一緒に対バンしたWANIMAも熊本ですごくいいフェスやっています。僕は日本のカルチャーや文化というものを全世界が注視しているというか。日本のカルチャーをすごく気にしてくれていると感じるので、僕としては日本のカルチャーや音楽を世界で、巡業じゃないですけど。 サッシャ:海外でフェスをやりたいということ? Taka:日本のアーティストや日本の文化をちゃんと取り入れて、しっかりパッケージングしたものを世界中でみんなと一緒に回って旅をしたいというのが、いますごく頭のなかにあります。 ノイハウス:カルチャーというと音楽はもちろんだと思いますが、それ以外のものも? Taka:もちろん制限とかいろいろあると思いますが、ご飯もそうですし、歌舞伎とかそういったものをエンターテイメントとして。昔から続く文化の貴重なものではあるので、そういうものとコラボレーションしながら一緒に回れたらいいなと思います。 サッシャ:しかもTakaさんやONE OK ROCKがやれば「にせもの」ではないじゃないですか。ちゃんと日本を知ったフィルターを持っていくということだから“リアルな日本”をみんなに知ってもらえる。しかもLAの生活もあるからアメリカのこともわかっていて、適任ですね。 Taka:頑張りたいなと思っています。 人選について「僕がやりたい時期にがっつり同じ意見で、それでいてしっかり影響力があるような日本のアーティストがいれば」と語ったTakaは開催までのスケジュール感についても明かした。 サッシャ:いつまでに実現させましょうか。 Taka:僕はあまり、長く考えてやりとりするのは好きじゃないので、2027年ぐらいにはやりたいです。 サッシャ:じゃあぜひ、やりたいという人はONE OK ROCKにコンタクトをとってください。 Taka:お願いします。DMください(笑)。 サッシャ:これがきっかけで縁がまたつながったら最高です。 ONE OK ROCKの最新情報は、公式サイトまで。 J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。