インフルエンザに感染…気分が落ち込むと悩む相談者に、ラジオリスナーたちが“気分転換法”を紹介
フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。 11月24日(金)の放送は、「インフルエンザ療養時の気分転換方法」に関する相談を紹介しました。
<リスナーの相談>
私は小学校で教員をしています。勤務する小学校ではインフルエンザが流行っていて、私もインフルエンザと診断されてしまいました。教員として働いてきて何年も経つのですが、自身がインフルエンザでお休みするのは初めてで、かなりショックを受けています。 今日は出勤停止のため、家で安静にしています。熱もまだあり、体もだるいです。こんなときに何か気持ちが晴れたらと思うのですが、なかなかアイデアが浮かばず途方にくれています。気持ちが晴れやかになる方法があれば教えていただきたいです。(東京都 30代前半 男性 会社員) インフルエンザが流行しているなかでの感染のため、住吉は「かかってしまったことは、仕方がないと思われたほうがいいと思います。まずはゆっくり休んでください」とフォロー。気分が晴れる方法については「『神様が与えてくれたお休みだ』ぐらいの勢いで、普段できないことをしてはどうでしょうか?」とエールを送り、リスナーにアドバイスを募りました。
――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
◆子どもたちが喜びそうなことを考える
子どもたちに囲まれて激務をこなしていれば、流行中のインフルエンザはかかって当たり前レベルです。それでも落ち込んでしまうなんて、とても責任感の強い、すてきな先生なんだなと想像します。 どうしても申し訳ない気持ちになってしまうなら、「元気になったら子どもたちとやりたいこと」「子どもたちに見せたい技」などに思考をめぐらせてみてはどうでしょう? 「年度末のお楽しみ会に、新しい遊びを提案しようかな」とか、ネットで変わった折り紙の折り方をチェックして、「先生、すごい」と言ってもらえるように練習しておくとか。普段、忙しい日々に追われてできない「ちょっとしたこと」にこの時間を使えば、自分にも、子どもたちにもプラスになる気がしますよ。まずは、お体お大事に!(神奈川県 50代後半 女性 専業主婦)