37歳ルイス・スアレス、5度目の南米選手権出場「誇りに思う」ウルグアイ代表メンバー発表
南米選手権に臨むウルグアイ代表メンバーが8日に発表され、37歳で5度目の出場となるFWルイス・スアレス(マイアミ)ら26人が選ばれた。同国歴代最多の68得点を誇るFWは自身のSNSに「とてもうれしく、誇りに思う」と記した。 【写真】メッシがスアレスから贈られたお茶目パジャマ公開 スアレスは11年の南米選手権で優勝に貢献し、MVPを受賞。16、19、21年大会にも出場した。14年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会でイタリア代表DFキエリーニにかみついて出場停止となり、15年の南米選手権は出場できなかった。今季は米MLSのマイアミでリーグ戦16試合12ゴールを記録している。 知将ビエルサ監督が率いるチームは5日の国際親善試合でメキシコに4-0で快勝。この試合でハットトリックを達成したFWヌニェス(リバプール)は順当にメンバー入りし、今回が南米選手権初出場となる。スアレスの盟友、37歳のFWカバニ(現ボカ・ジュニアーズ)は5月に代表引退を表明している。 DFはヒメネス(アトレチコ・マドリード)アラウホ(バルセロナ)、MFはバルベルデ(レアル・マドリード)ベンタンクール(トットナム)らがメンバー入りした。 ウルグアイは1次リーグC組で、米国、パナマ、ボリビアと同組。23日の初戦でパナマと対戦する。