映画「バジーノイズ」の完成披露試写会に出席した桜田ひよりさん（C）むつき潤・小学館／「バジーノイズ」製作委員会

　俳優の桜田ひよりさんが4月15日、東京都内で行われた、11人組ボーイズグループ「JO1」の川西拓実さんとのダブル主演映画「バジーノイズ」（風間太樹監督）の完成披露試写会に出席した。ノースリーブトップスとミニスカートのセットアップ風コーデに、シルバー調のストラップサンダルを合わせて、すらりとした美脚を披露した。 【写真特集】21歳になった桜田ひより　超ミニスカがお似合い！　この日の別カット＆全身ショット　写真を一挙公開

　セットアップは爽やかな色合いのチェック柄。トップスは、襟元に水色のネックレスのような飾りをあしらったようなデザイン。ハーフアップにしにた髪にも同色のリボンのヘアピンを付けた、キュートな装いだった。

　関東出身の桜田さんは、撮影で関西弁に挑戦したことを振り返り、「関西弁は聞きなじみがなくて全部が大変でした。かといって方言だけに意識を向けると演技面がおろそかになるし、そのバランスが難しかった」と明かした。

　映画は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」（小学館）で2018年から2020年まで連載された、むつき潤さんの同名マンガが原作。話題を呼んだ連続ドラマ「silent」（フジテレビ系）の演出を手がけた風間さんが監督を務めた。

　川西さんが演じるマンションの住み込み管理人をしながら「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄が、桜田さんが演じる上の部屋に住む女性・潮から声を掛けられる。その日失恋したという潮は、毎日聞こえてくる清澄の音楽を楽しみにしていたと告白する。やがて、潮に投稿された演奏動画によって、清澄の世界が大きく変わっていく……というストーリー。

　試写会には川西さん、井之脇海さん、栁俊太郎さん、円井わんさん、風間監督も出席した。