豪華スターが美しいドレス姿で集結! ガバナーズ賞授賞式のルックをチェック
現地時間11月17日、米ロサンゼルスにて第15回ガバナーズ賞授賞式が開催され、ジェニファー・ロペスやアンジェリーナ・ジョリー、セレーナ・ゴメスら豪華スターが集結した。 【写真】豪華スターが集結 ガバナーズ賞授賞式フォトギャラリー 元夫ベン・アフレックとマット・デイモン製作の『Unstoppable(原題)』が注目を集めるジェニファー・ロペスは、この日ズハイル・ムラドの2024年秋冬クチュールコレクションから、シアー地に繊細なビーズ刺繍を施したシルバーのドレスを纏い、カーペットに登場。タイラー・エリスによるクラッチバッグを手にポーズを取った。 伝説のオペラ歌手を演じた『Maria(原題)』が高評価を得ているアンジェリーナ・ジョリーは、ゴールドとクリーム色のヴィンテージドレスを纏い、元夫ブラッド・ピットとの間に生まれた三男ノックスと一緒に来場。『エターナルズ』のプレミア以来、3年ぶりとなる母と息子のレッドカーペットイベントとなった。 デミ・ムーアとニコール・キッドマンは、黒いドレスにシルバーのダイヤモンドジュエリーを纏い、まるで双子のようなコーデで来場。偶然なのか意図的なのか、レッドカーペットでは笑顔でポーズを取った。 第2子妊娠を公表したばかりのジェニファー・ローレンスは、ボッテガ・ヴェネタによるブラウンのドレスを纏い、大きなお腹を披露。同ブランドによるゴールドのクラッチバッグと、ドロップイヤリング、そしてリングで輝きをプラスし、神々しいまでの美しさを見せた。 セレーナ・ゴメスは、ラルフ・ローレンによる、白襟と伝統的なカフスが印象的な黒いタキシードドレスをチョイス。エル・ファニングは、ヴァレンティノの2025年春夏コレクションPavillon des Foliesから、袖口と裾にシルバーの刺繍とフェザーボアを施したパウダーグリーンのドレスをチョイス。冬らしい装いを見せた。 映画科学芸術アカデミーが主催するガバナーズ賞は、映画界に貢献した人物や、人道的活動を表彰するもの。今年は、『ラブ・アクチュアリー』などで知られるリチャード・カーティスと、「007」シリーズのプロデューサーであるバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソン、キャスティングディレクターのジュリエット・テイラー、そして先日亡くなったクインシー・ジョーンズさんに、アカデミー名誉賞が授与された。 授賞式にはこの他、エリザベス・オルセンやフェリシティ・ジョーンズ、ヒュー・グラント、リリー=ローズ・デップ、ティルダ・スウィントン、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレット、ジュリアン・ムーア、シャロン・ストーン、エイドリアン・ブロディ、アナ・ケンドリック、ダニエル・クレイグらが来場した。