中日“5連敗” ホームランは13試合119イニングなし 巨人投手陣の前に完封負け
◇プロ野球セ・リーグ 巨人2-0中日(23日、ひたちなか市民球場) 中日は今季最長の5連敗を喫しました。 【画像】中日がエラーからピンチを招き失点 中日先発の小笠原慎之介投手は初回、巨人3番坂本勇人選手にタイムリー安打を許し失点。4回には守備のミス。1アウトから巨人4番岡本和真選手の高く上がった打球は、ショートとレフトの間へ。中日ショートの山本泰寛選手が捕球を試みますが、強い風の影響もあり落球。これでピンチを招くと、巨人6番萩尾匡也選手にタイムリー安打を浴び、追加点を許しました。 打線は、巨人先発の山崎伊織投手を6回まで打ち崩せず。7回に四球とヒットでチャンスを作り、山崎投手をマウンドから降ろしますが、2番手・高梨雄平投手の前に代打・大島洋平選手、8番山本泰寛選手が凡退。チャンスをものにできませんでした。 巨人の投手陣の前に、ヒット4本での完封負け。そして中日は、6日広島戦の細川成也選手の3号ホームランを最後に、13試合119イニングホームランなしとなっています。