「人には見せないようにしている」現役復帰のバルセロナGKが自身の喫煙に言及
バルセロナのポーランド代表GKボイチェフ・シュチェスニーが自身の喫煙について言及した。スペイン『バルサ・ユニバーサル』が伝えている。 【写真】「人には見せないようにしている」バルセロナGKの喫煙シーン 現在34歳のシュチェスニーは過去にアーセナル、ブレントフォード、ローマと渡り歩き、2017年7月に加入したユベントスで3度のセリエA優勝とコッパ・イタリア制覇などに貢献。昨季限りでユベントスを退団し、8月27日に自身のSNSで引退を表明した。しかし今月2日、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの長期離脱に見舞われたバルセロナへの加入が決定。約1か月での電撃復帰となった。 これまでたびたび喫煙する姿が目撃されていたシュチェスニーは「僕が喫煙しようが、誰にも関係ない。それがピッチでのパフォーマンスに影響するとは思わない。僕はGKとして評価されたいのであって、誰にも関係ない話を探して評価されたいわけではない」と主張し、次のように続けている。 「僕は子どもたちの前ではタバコを吸わないし、悪い手本にはならない。でも、みんな僕が見えない木の陰でタバコを吸っている写真を撮るんだ。僕はそれを隠すようにしていて、人には見せないようにしている」 また、禁煙を試みた経験もあるというが、「もし誰かが僕の私生活を変えられると思っているなら、もう一度やってみてほしい。一度もうまくいったことがないんだ」と実現が難しいことを打ち明けた。