松平健演じる祖父・永吉がスナックで熱唱、なぜか「マツケンサンバ」が話題に【おむすび】
平成生まれのヒロイン・米田結(橋本環奈)が栄養士を目指し奮闘する連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。10月3日放送の第4回では、結の祖父・永吉のカラオケでのシーンが一部で話題を呼んでいる。 【写真】永吉を見守る結(橋本環奈)と店主のひみこ(池畑慎之介) ギャルグループ「博多ギャル連合(ハギャレン)」と一緒にいた結(橋本環奈)は、「不良に絡まれている」と勘違いされ通報されてしまう。後日ハギャレンのメンバーと遭遇した結は、総代表の瑠梨(みりちゃむ)と姉・歩(仲里依紗)の出会いを「しょうもない」と言ったことから、珠子(谷藤海咲)と口論になる。 姉に複雑な思いを抱く結は、思わず「ギャルもお姉ちゃんも大っ嫌い」と口にする。そんななか、祖父・永吉(松平健)の手伝いをしていた結は、高校生活の初日に出会った球児の四ツ木(佐野勇斗)と再会するのだった。 結と祖父・永吉がサイズや形の問題で廃棄せざるを得なくなった野菜を街で販売するシーンが描かれた今回の放送。その帰りに2人がスナックに立ち寄り、永吉が加山雄三の『君といつまでも』を熱唱する場面があった。 永吉役を演じる松平が歌手としても活躍し、『マツケンサンバII』をはじめとするヒットソングでも知られることから、SNS上では「マツケンによる君といつまでもを聴けるとは」「マツケンの『君といつまでも』、いつサンバになるかワクワクしちゃう(なりませんけど)」「上様が君といつまでもを熱唱!」「そこはマツケンサンバを歌って欲しかったwww 無理やけどw」など、歌唱シーンでも盛り上がりを見せていた。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。10月4日放送の第5回では、結が憧れの先輩・風見(松本怜生)と展覧会に行くことに。 文/つちだ四郎