大手民泊予約サイトで、新潟県長岡市が『この夏の宿泊先の検索増加率』で全国1位となりました。例えば、7月に家族4人で泊まるとしたら、どんなところに、いくらで泊まることができるのでしょうか?調べてみました。 【写真を見る】“民泊”検索急増率で長岡市が日本一　広島など人気地を押さえた理由は…　新潟では“民泊施設”3倍に 民泊予約大手の“Airbnb（エアビーアンドビー）”検索された数の増加率ランキングで1位となった長岡市。増加した最大の要因は『長岡まつり大花火大会』です。 毎年8月2日と3日に開催される『長岡花火』。 今年は金曜と土曜にあたることから、ホテルなどはすでに満室。Airbnbでも民泊できる施設は6月28日（金）正午時点でありませんでした。 そこで、長岡市内ではどんなところに泊まれるのか。 7月1日（月）に家族4人で予約できる施設を検索してみると、4件ヒットしました。 そのうちの1件が、日本海を臨む高台に今年5月にオープンした『日本海夕日ヴィラOneStory 寺泊』。 1棟まるまる民泊施設となっていて、リビングダイニングやキッチン合わせて20畳以上と十分なスペースがあります。 さらにベッドルームは3つ。 天気のいい日は、どの部屋からも絶景が楽しめます。 【Adventure Trip　五十嵐貴博さん】 「おかげさまで、夏季がやっぱり繁忙期に入るので、7月・8月と結構予約は埋まっている状態ですね」 7月1日（月）に家族4人で泊まるとすると、総額およそ5万8000円。 時期によっては6万円台からで、8月に開かれる『寺泊まつり 海上大花火大会』は超特等席間違いなしです。 そして6月28日正午時点で調べた、次の月曜日に家族4人で一番安く泊まることができる長岡市内の施設が、長岡市栃尾地域にある「KS☆HAUS（ケーエスハウス）」です。以前は、店舗兼住宅として使用されていました。 【KS☆HAUS 管理・運営　納屋光太郎さん】 「ゲストの方はここでくつろいでいただきます」 居間はおよそ15畳と広さも十分。 マッサージチェアも付いていて、リラックスタイムを過ごせます。