ヘンリー王子の「弾丸帰国」に、父チャールズ国王の反応は...? 王室の側近が明かす
父チャールズ国王ががんと診断されるとすぐに、ヘンリー王子はロサンゼルスからロンドンへ向かった。ヘンリー王子が王室離脱を表明以降、父と息子の関係は冷え切っていると報道されていた。しかし、イギリス王室の側近によると、国王はヘンリー王子の行動力と見舞いに深く感謝したという。 【写真】兄弟の「不仲」は元に戻らない...?かつては大の仲良しだった、ウィリアム王子&ヘンリー王子 国王は1月末に前立腺肥大症の手術を受け、その際にがんの一種が発見されたと2月5日にバッキンガム宮殿は発表した。ヘンリー王子はこの発表を受け、すぐにロサンゼルスを経った。 そして翌6日にロンドンのヒースロー空港に到着すると、真っ直ぐ国王のロンドンの住まいであるクラレンス・ハウスに向った。そこで小1時間ほど父と過ごし、その夜は近くのホテルに一人で宿泊した。 2月7日の午後、国王とカミラ王妃はクラレンス・ハウスを離れ、バッキンガム宮殿に移動し、ヘリコプターでノーフォーク州にある王室の私邸サンドリンガム・ハウスに向かった。 一方、ヘンリー王子はロンドンの滞在をわずか24時間で切り上げ、2月8日にカリフォルニアに到着した。残念ながら、ヘンリー王子が兄ウィリアム皇太子に会うことはなかった。
from Harper's BAZAAR US