鹿児島・口永良部島 噴火警戒レベル1に引き下げ
気象庁は20日午前11時、鹿児島県の口永良部島の噴火警戒レベルを2の「火口周辺規制」から1の「活火山であることに留意」に引き下げました。 口永良部島の火山活動は低下しており、新岳と古岳の火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生する可能性は低くなったとしています。 そのうえで、新岳と古岳の火口内では火山灰の噴出に、新岳西側の割れ目などの地熱域では高温の噴気や火山ガスなどに注意するよう呼びかけています。
気象庁は20日午前11時、鹿児島県の口永良部島の噴火警戒レベルを2の「火口周辺規制」から1の「活火山であることに留意」に引き下げました。 口永良部島の火山活動は低下しており、新岳と古岳の火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生する可能性は低くなったとしています。 そのうえで、新岳と古岳の火口内では火山灰の噴出に、新岳西側の割れ目などの地熱域では高温の噴気や火山ガスなどに注意するよう呼びかけています。