元日本代表MF細貝萌が群馬の社長兼GMに就任へ!! 4月の定時株主総会で正式決定
ザスパ群馬は11日、今シーズン限りで現役を引退したMF細貝萌が来季から代表取締役社長代行兼GMへ就任することが内定したと発表した。併せて武藤覚監督の退任も発表している。 【写真】ジダンとフィーゴに“削られる”日本人に再脚光「すげえ構図」「2人がかりで止めようとしてる」 細貝は浦和レッズや柏レイソルでプレーしたほか、レバークーゼンなどに所属してブンデスリーガ1部通算102試合に出場。日本代表としても30試合1得点を記録し、今季出身地の群馬で引退した。来年2月1日付で社長代行兼GMに就任し、4月の定時株主総会にて正式に代表取締役社長に就任する予定だという。 群馬は今季のJ2を最下位で終えて来季のJ3降格が決定。武藤監督は退任に際して以下のようにコメントしている。 「いつもご支援いただいているパートナー企業の皆様、試合の運営のサポートをしていただいているボランティアスタッフの皆様、素晴らしいピッチを用意していただいているグラウンドキーパーの方々、そしてクラブスタッフ、育成、普及スタッフの皆様を含め、クラブに関わる全ての方々に支えていただいたことを大変感謝しております」 「シーズンの途中から監督という立場で仕事をさせていただきましたが、勝点を積み上げられずに、残留という目標を達成することができなかったこと、ホームゲームでもなかなか勝てないシーズンになってしまったことに責任を感じています。皆様のご期待に応えることができず、大変申し訳なく思っております。 どんな状況でも最後まで一戦一戦しっかりと準備し、試合に臨んでくれた選手、スタッフには感謝しています」 「また、シーズンを通してなかなか勝利を届けることができない中でも、たくさんのご声援をいただき選手の背中を押してもらい、最後まで共に戦ってくれたファン、サポーターの皆様には本当に感謝しかありません。これからも引き続きたくさんのご声援の程よろしくお願いいたします。最後に、ザスパ群馬のこれからの発展と躍進を祈っております。ヘッドコーチの時も含めて3年間、大変お世話になりました。ありがとうございました」