1位は年間収入426億円 2024年版サッカー界で稼ぐ規格外の男たち
天文学的な額を稼いでいる
経済雑誌『Forbes』が「2024年、世界で最も稼いだサッカー選手たち」と題して記事を公開した。以下がそのランキングだ。 【動画】チャンネル開設からわずか1時間半で金の盾ゲット 6510万人の登録者数を誇る『UR · Cristiano』 1位 クリスティアーノ・ロナウド 総額2億8500万ドル(日本円にして約426億円、サッカー以外の収入、6500万ドル) 2位 リオネル・メッシ 総額1億3500万ドル(日本円にして約201億円、サッカー以外の収入、7500万ドル) 3位 ネイマール 総額1億1000万ドル(日本円にして約164億円、サッカー以外の収入、3000万ドル) 4位 カリム・ベンゼマ 総額1億400万ドル(日本円にして約155億円、サッカー以外の収入、400万ドル) 5位 キリアン・ムバッペ 総額9000万ドル(日本円にして約134億円、サッカー以外の収入、2000万ドル) 6位 アーリング・ハーランド 総額6000万ドル(日本円にして約89億円、サッカー以外の収入、1400万ドル) 7位 ヴィニシウス・ジュニオール 総額5500万ドル(日本円にして約82億円、サッカー以外の収入、1500万ドル) 8位 モハメド・サラー 総額5300万ドル(日本円にして約79億円、サッカー以外の収入、1800万ドル) 9位 サディオ・マネ 総額5200万ドル(日本円にして約77億円、サッカー以外の収入、400万ドル) 10位 ケビン・デ・ブライネ 総額3900万ドル(日本円にして約58億円、サッカー以外の収入、400万ドル) 10位のデ・ブライネですら、日本円にして約58億円を稼いでいるが、1位のロナウドはその約7倍となる約426億円をこの一年で手にしている。ピッチ外での収入はハーランドの総額よりも多く、同メディアによると、ナイキをはじめとする多く企業と個人でパートナーシップ契約を結んでいるようだ。自身の名前の頭文字から取った「CR」ブランドも立ち上げており、ホテル、香水、下着とその種類は様々だ。また、アスリートでロナウドがこの1年間に稼いだ2億8500万ドルを上回るのは、元プロボクサーのフロイド・メイウェザー氏ただ一人だという。 2位のメッシはピッチ外の収入で、そのロナウドを上回る。ポルトガル代表FW同様に多くの企業とパートナーシップ契約を結び、スポンサー料を得ている。9月には母国アルゼンチンに実家の住所にちなんだ「525 Rosario」という制作会社を立ち上げている。 プレミアリーグで最高額を稼いでいるのは、マンチェスター・シティのハーランドだ。新契約を結ぶことになれば、さらにその数字は上がるといわれており、ムバッペを抜いて欧州で最も稼ぐ選手となる日は近いか。 チームメイトのデ・ブライネはシティとの契約最終年を迎えており、噂されていたサウジ移籍が実現すれば、順位は上がることになるだろう。ベルギー代表MFは現在ピッチ外でナイキやマクドナルドと契約を結び、収入を得ているようだ。
構成/ザ・ワールド編集部