「GBM-2100-1AJF」¥37,400

6月に発売されるCASIOのG-SHOCKから、GQエディターがおすすめのモデルをセレクトした。 【写真を見る】4モデルの全バリエーションをチェック！（全14枚）

腕元で奏でるシティポップ

「DW-5600TL-7JF」¥14,300 グラデーション蒸着を施した文字盤で、朝昼晩と色を変えるビーチを表現した「BEACH TIME LAPSE」が登場。写真だと分かりづらいが、光を受けるとブルーの文字盤がオレンジに反射する。文字盤以外はケースからストラップまでオールホワイトなので、白い砂浜と青い海、そこに浮かぶ入道雲を想起させ、まさにイラストレーター・永井博の世界のよう。文字盤は製品ごとに若干異なる光り方をするので、”君は100％”自分仕様。さらにベゼルやストラップの樹脂部分には、再生可能な有機資源から生産される樹脂を採用し、”プラスティック・ラブ”な誂に。梅雨明けとともに本作をまとって、夏に”RIDE ON TIME”しよう。（遠藤加奈、スタイル＆フィーチャーズ・エディター）

小ぶりながらも、エナジー感抜群

「GMD-S5600EP-9JF」¥13,200 トップアスリートチーム「TEAM G-SHOCK」をはじめ、すべてのアスリートをサポートする「ENERGY PACK」のデザインテーマは、文字通りのエナジー。カラーは、ビビッドなブルー、レッド、 イエローをラインナップ。ひとまわり小型の「GMD-S5600EP」はイエロー1種類となる。ベースとなったのは、定番モデルの5600。LEDバックライト発光時には、電光石火をイメージした稲妻が浮かび上がる。バンドには環境に配慮したバイオマスプラスチックを使用。強さと俊敏さをイメージさせるトップアスリートに相応しいG-SHOCKに仕上がった。来月にはパリ五輪開幕ということで、気分はスポーツモード全開。となると、カラーはエナジー感が強いイエローが気分だ。残るは2択。ウォッチ・エディターとしては、小径モデルの時計トレンドを受けて、小ぶりな「GMD-S5600EP」が極私的1本となる。（神谷 晃、ライフスタイル・エディター／ウォッチ・エディター）