長渕剛、肉体を鍛え始めたきっかけとは?壮絶な挫折を告白「武道館で倒れ…そのまま救急車で」
歌手・長渕剛(67)が28日までにYouTubeチャンネルを更新し、肉体を鍛え始めるに至ったきっかけを語る場面があった。 【写真】ホントに60代?ムキムキ肉体美を披露した長渕剛(インスタから) スタッフに肉体管理の大切さを説いていた長渕。そこで「いつから筋トレを始めたんですか?」と質問されると「僕らの時代はどちらかというと、不健康が美意識みたいなのがあったのよ。音楽をやってるヤツはね」と振り返る。 「やせすぎで、タバコを吸ってみたいな。そういう時代でもあったんだけど、俺は27~28のときにロックにシフトしたんだよ。ツアー20本の折り返し地点、日本武道館2日間で倒れてさ。まだビデオに残ってるよ“明日へ向かって”って歌いながら、“向かえないや、俺…”って言いながらガンガン床を叩いてるのよ」と大きな挫折を味わったという。 「そのまま病院行って、1~2週間入院して“これはダメだな”って思って。良いステージをやるためには体鍛えなきゃって思ったのが、そもそもの話だったよ」と語っていた。