反町隆史&杉野遥亮が『オクラ』を語る 「出来上がりはすごく満足しています」
10月8日よりフジテレビ系で放送がスタートした火曜ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』より、W主演を務める反町隆史と杉野遥亮のコメントと場面写真が到着した。 【写真】ドラマ『オクラ』場面写真(複数あり) 本作は、実質“お蔵入り”してしまった未解決事件を追う部署、通称“オクラ”に属する刑事たちが難事件に挑む姿を、昭和と令和のジェネレーションギャップバディを中心に描くヒューマンミステリー。人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事・飛鷹千寿(反町隆史)と、クールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己(杉野遥亮)が、捜査の進んでいなかった風化寸前の事件を解決していく。 反町は「自分自身も出来上がりに満足できているので、視聴者の方々にも是非楽しんでいただけると思います」、杉野は「先に見たスタッフさんたちからほめていただけたので、自分もリアルタイムで見るのが楽しみです」と、それぞれの思いを寄せた。 あわせて、作品の世界観を堪能できる19点の場面写真も到着。公開された場面写真では、反町と杉野による性格も正義感も異なるジェネレーションギャップバディをはじめ、“オクラ”に属する刑事たちや警視庁の面々など個性豊かなキャラクターたちの姿が捉えられている。 コメント 反町隆史(飛鷹千寿役) クランクインしてからオクラ部署でのシーンを中心に、日々チームが一つにまとまっていくのを感じています。それに連れてそれぞれのよさがさらに出てきて、スゴく良い現場だなと思っています。そんな皆で作り上げた第1話から、内容がすごく詰まっています。重厚なストーリーにポップな場面もあると思ったら、サスペンス要素もあって終盤には“えっ!?”と期待を裏切るところもある。でもストーリーには一つ筋がしっかり通っているので、自分自身出来上がりはすごく満足しています。人情溢れる昭和刑事と、クールで合理的な令和刑事の二人が、言い合いぶつかり合いながらも一つの方向にむかって事件を解決していく姿を、是非たくさんの方々に見ていただきたいです! 杉野遥亮(不破利己役) オクラ部署内のシーンは、キャラクター同士の面白いやり取りも見どころ。序盤の撮影では反町さんが少しおどけて演じるシーンがあったのですが、そのシーンの撮影以降みんなが自分自身の役をより面白い方向に考えて芝居にひと工夫つけてみたり。そこからオクラの部署内がさらにまとまり始めた気がします。第1話の完成映像はまだ見ることができていないのですが、一足先に(編集で)見たスタッフさんたちが“すごく面白い!”と口をそろえて言ってくださるので、今夜リアルタイムで見るのがすごく楽しみです!オクラメンバーたちの団結力はもちろん、千寿とのバディ感もどんどん密になっていくと思いますので、その部分を大事にして作っていきたいです。そして視聴者の方々には内容の濃いストーリーを是非楽しんでいただけたらと思います。
リアルサウンド編集部