【ビーチバレー】ビーチバレー 女子はブラジル、男子はスウェーデンのペアが金メダル。日本の長谷川暁子/石井美樹組は9位タイで大会を終える パリ五輪
パリ五輪のビーチバレーボール競技は女子が現地時間の10日、男子は同11日に3位決定戦、決勝戦が行われ、すべての日程を終えた。 女子はブラジルのAna Patricia/Duda組、男子はスウェーデンのAhman/Hellvig組がそれぞれ金メダルを獲得した。 日本は女子のみ出場権1枠を獲得し、長谷川暁子/石井美樹組が出場。24年ぶりにベスト16に進出したが、決勝トーナメント初戦で金メダルを獲得したAna Patricia/Duda組と対戦し、ストレート(15-21、16-21)で敗退。9位タイで大会を終えていた。 パリ五輪閉幕に際し、両選手はJOCを通じて、次のようにコメントを寄せている。 ・長谷川暁子 「エッフェル塔の下で行われた会場はロケーションが最高だったので、毎試合、とても盛り上がりました。試合中の声援や日本国旗が見えるたびにパワーをもらい、応援してくれるみなさんと一緒に戦うことが出来ました。みなさんと一緒に戦って、一緒に喜んで、一緒に悔しがって、本当に楽しかったです。たくさんの想いをありがとうございました。」 ・石井美樹 「最高のロケーションで試合をし、現地の人、日本人の方々からの沢山の声援の中、プレー出来た事が本当に幸せでした‼︎沢山の仲間とこの舞台でプレーできた事が一生の思い出となりました。本当にありがとうございました。」
メダル獲得チームは、以下の通り。 ■男子 優勝:Ahman/Hellvig (スウェーデン) 準優勝:Ehlers/Wickler (ドイツ) 3位:Mol/Sorum (ノルウェー) ■女子 優勝:Ana Patricia/Duda (ブラジル) 準優勝:Melissa/Brandie (カナダ) 3位:Huberli/Brunner (スイス)