インフルエンザの流行長引く 大分市の高校で497人が感染
日テレNEWS
インフルエンザの流行が長引き、大分市の高校では、全校生徒の4分の1の感染が確認されています。 大分市の私立高校では、16日、およそ2000人いる全校生徒のうち、4分の1ほどにあたる497人がインフルエンザに感染していたということです。重症化した生徒はいません。高校では今月9日に全校生徒が参加する体育祭を開催したということです。 大分県感染症対策課・池辺淑子課長「今季は特別というか、特徴的。流行期が長く続いている」 県によりますとインフルエンザの流行は例年3月から4月の上旬には落ち着くことが多いということですが、ことし県内では流行期が長引いています。 県では「少しでも体調の変化があったら学校や仕事をちゅうちょなく休んでもらいたい」と呼び掛けています。