出入国管理及び難民認定法違反でベトナム国籍の男を逮捕 岐阜県各務原市
最終在留期限が切れているのにも関わらず、在留期間の更新をせずに日本に不法に滞在したとして3日、ベトナム国籍の男が現行犯逮捕されました。 出入国管理及び難民認定法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、ベトナム国籍で住居、職業不詳の男(29)です。 警察によりますと、男は最終在留期限が2022年11月7日までだったにも関わらず、在留期間の更新又は変更を受けずに日本に不法に滞在した疑いが持たれています。 3日午前4時15分すぎ、各務原市鵜沼各務原町内で「単独事故。車内で人が寝ている」と通行人男性から警察に通報があり、駆け付けた警察官が調べたところ、不法残留が確認されたため、男を出入国管理及び難民認定法違反の疑いで現行犯逮捕しました。 調べによりますと、男は2022年12月から5か月間、仮放免許可を受けていたということです。調べに対し、男は容疑を認めています。