第2戦サウジアラビアGPのFP1最速はフェルスタッペン! アロンソ、ペレスが続く…RB勢はソフトタイヤを入れず角田裕毅16番手|F1
2024年のF1第2戦、サウジアラビアGPフリー走行1回目が現地時間7日に行われた。 【動画】トラック上にビニール袋が散乱…ルクレールは「コースがマリオカートみたいだよ!」 現地ジェッダは晴天のドライ、気温26度、路面温度41度でセッション時刻を迎えている。前回のバーレーンとはトラック特性が大きく異なることもあり、60分のセッション時刻が始まるとともに各ドライバーはトラックへと出て積極的に周回を重ねていった。 開始25分時点で、ハードタイヤで周回したジョージ・ラッセルの1:30.534がトップタイムとなる。ここからセッション中盤に入り、新品のソフトタイヤを入れてタイムを出しにいくマシンが出てきた。 ソフトを履いたマックス・フェルスタッペンが1:26.659でトップになり、フェルナンド・アロンソ、セルジオ・ペレスというタイム順になった。 セッション終盤に入ると、8チームはソフトタイヤでのロングランに入る。RBとハースの2チームはソフトタイヤを入れず、この両チームはハードとミディアムだけでの走行となった。 だが予選や決勝とは大きく異なる条件でもあるため、昨季のポールタイムである1分28秒台に迫るような周回をするドライバーは皆無。結局フェルスタッペンの1:29.659がトップのままで60分終了となった。 2番手アロンソ、3番手ペレス、以下ラッセル、チャールズ・ルクレール、カルロス・サインツ、ランド・ノリス、ルイス・ハミルトン、ランス・ストロール、アレクサンダー・アルボンというトップ10のタイム順となっている。 角田はミディアムで走行した1:31.036がベストタイムで、16番手というタイム順だった。
第2戦サウジアラビアGP・FP1結果
1/マックス・フェルスタッペン/レッドブル 2/フェルナンド・アロンソ/アストンマーティン 3/セルジオ・ペレス/レッドブル 4/ジョージ・ラッセル/メルセデス 5/チャールズ・ルクレール/フェラーリ 6/カルロス・サインツ/フェラーリ 7/ランド・ノリス/マクラーレン 8/ルイス・ハミルトン/メルセデス 9/ランス・ストロール/アストンマーティン 10/アレクサンダー・アルボン/ウィリアムズ 11/バルテリ・ボッタス/キックザウバー 12/ダニエル・リカルド/RB 13/エステバン・オコン/アルピーヌ 14/ローガン・サージェント/ウィリアムズ 15/オスカー・ピアストリ/マクラーレン 16/角田裕毅/RB 17/ピエール・ガスリー/アルピーヌ 18/チョウ・グァンユ/キックザウバー 19/ニコ・ヒュルケンベルグ/ハース 20/ケビン・マグヌッセン/ハース