園子温氏、声明発表 星野源の「紅白」楽曲変更受け「性加害疑惑が今も残存しているかのような情報発信がなされておりますが」
【モデルプレス=2024/12/28】映画監督の園子温氏が12月28日、自身の公式サイトを更新。音楽家で俳優の星野源が、「第74回NHK紅白歌合戦」(12月31日午後7時20分~)での歌唱曲を変更したことについて声明を発表した。 【写真】2024年紅白出場歌手曲目一覧 ◆星野源「紅白」歌唱曲変更へ 2013年にリリースした6枚目シングル「地獄でなぜ悪い」を「紅白」特別バージョンとして披露することが発表されていた星野。これについて一部のネット上では、近年性加害が報じられた園氏の同名映画の主題歌であることや、園氏から依頼を受けて制作したといった経緯に触れて問題視する声が上がり、26日には歌唱楽曲を「ばらばら」に変更することが発表された。 これを受けて、園氏は「一部の報道等におきまして、紅白歌合戦における星野源氏の曲目変更に関連して、私に関する性加害疑惑が今も残存しているかのような情報発信がなされておりますが、上記疑惑を発信した週刊女性に対しては、過日のご報告のとおり、同社を刊行する主婦と生活社を被告として訴訟提起をし、すでに同社との間で裁判上の和解が成立し、同社における関連するインターネット記事の削除がされております」と現状について説明。今後について「私においては、上記の解決を待ちまして、改めてこれまでの一連の報道について私の口から直接詳しくご説明を行いたいと考えております」としたうえで「この度は多大なるご心配やご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません」と謝罪の言葉をつづった。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
modelpress