ジャンボカボチャずらり 25日に小矢部で初コンテスト
小矢部市の村の駅きたかんだの郷と北蟹谷地域活性化協議会は25日、ジャンボカボチャのコンテストを開く。村の駅のPRを兼ねた初企画で、住民が丹精した30個が集まった。 村の駅が5月に提供した苗を住民が育てた。出品されたカボチャの重さは約10キロ~約60キロあり、コンテストでは重さや形などを審査し、最優秀、優秀、優良の各賞を決める。27日まで展示され、コンテスト用とは別にハロウィーンにちなんで装飾したジャンボカボチャも並ぶ。地元で収穫されたサトイモやサツマイモ、ジャガイモを販売する「芋(いも)いも祭り」も併催される。 協議会の野澤敏夫副会長は「多くのジャンボカボチャがそろい、迫力がある。じっくりと目で見て楽しんでほしい」と話した。