小関裕太、魅力は「マウイのカッコ良さ」屋比久知奈&尾上松也は生歌唱!『モアナと伝説の海2』大ヒット御礼イベント
ディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海2』の大ヒット御礼イベントが12月23日に行われ、屋比久知奈(モアナ役)、尾上松也(マウイ役)、小関裕太(モニ役)、鈴木梨央(ロト役)、増留優梨愛(シメア役)といった日本版声優が登壇した。 【写真】大ヒット御礼イベントで歌唱する屋比久知奈『モアナと伝説の海2』 『モアナと伝説の海』の続編となる本作は、全米で公開されるや、5日間のオープニング興行成績で映画史上No.1の興行収入記録を樹立。世界興収は7億9000万ドル(約1185億円)を突破。日本でも公開を迎え、17日間で累計動員数177万人、累計興行収入は24億1669万円を突破。第82回ゴールデングローブ賞でアニメーション映画賞にノミネートもされている(※全てbox office mojo調べ・1ドル=149円換算)。 イベント当日は、クリスマス直前ということで、南国らしいヤシの木もクリスマスカラーの飾り付けで彩られたステージに登場した一行。 公開から約3週間が経ち、キャスト陣の周りからも様々な反響があったようで、屋比久は「続編を心待ちにしているという声を周りから沢山聞いていたので、実際の多くの方々に観ていただけていることが嬉しいです」と喜んだ。 松也は「沢山の友人から。『家族で観に行って本当に楽しかった!」という連絡を貰ってすごく嬉しくて、前作からのファンの方々の期待を裏切ってないんだな、と誇らしい気持ちです」と明かす。 小関は「今日ちょうど祖父の家に会いに行って『モアナの映画公開しているんだよ』と話していたんですけど、先日自分が実際に劇場に行った時には超満員で、自分が小さいころに当時公開していた『モンスターズ・インク』を祖父と一緒に観に行った時のことを思い出しました」とふり返った。 鈴木は「『私の声と気がつかなったよ!』と言われたり、友達に誘われて私自身ももう4回劇場へ観に行ってます!」、増留は「『映画見たよ!』とか、『舞台挨拶行ったよ!』と言ってくれて嬉しいです!」と報告した。 前作からさらに絆が深まった相棒コンビの活躍に多くの観客が魅了されている中、改めてモアナとマウイの関係性について松也は「今回はお互いの信頼度がさらに強くなって、特にマウイがモアナの背中を押す形で、二人のコンビネーションが増している感じがします」と明かす。 多くの人々を惹きつける本作の魅力について小関は、「間違いなく、マウイのカッコ良さだと思います!自分が劇場に行った時も中学生、高校生の子たちが『マウイがカッコよかった、マウイに恋しちゃった!』とはしゃいでいる方がいて」と感じたマウイの人気ぶりを伝えた。 またイベントでは、増留の「モアナクリスマス!」の掛け声に合わせて、ステージ上の装飾に明かりが灯り、南国のクリスマスをイメージさせるような華やかな舞台に仕上がる一幕が。そして、生歌唱のクリスマスプレゼントも。 モアナが危険な航海へ向かう際、どんな迷いや葛藤も越えてゆこう、自分を信じ進み続けようと決意するシーンで歌う「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、屋比久がパワフルに歌い上げ、松也は劇中で落ち込んでしまったモアナを励ます「できるさ!チーフー!」を、観客の前で初披露。 小関は、マウイ推しのモニが劇中でマウイに出会ったとき、感激のあまり気を失ってしまったシーンを再現し、「『マウイ~!!』と叫んで気絶しそうでした」と感激しきりの様子。 最後に松也は、「まだまだ“モアナチャージ”を浴びてない方もいらっしゃると思いますし、さらに世界中の沢山の方に愛していただいて、モアナ、そしてそれぞれのキャラクター達を応援してほしいです」とコメント。 屋比久は「今日は松也さんの『できるさ!チーフー!』を初めて生で聴けてとても嬉しいです。この楽曲は作品の中でも、マウイがモアナのことを本当に理解しているからこその歌なので、聴くと私自身も励まされる曲です。この作品がそんな風に、沢山の人に元気や勇気をチャージできる、そんな作品になってくれたらいいなと思います」と作品が多くの人へと届くことを願った。 なおこの日は、大ヒット記念の特別ゲストとして、作中のマウイの筋肉に憧れているという、なかやまきんに君も登場した。 『モアナと伝説の海2』は全国にて公開中。
シネマカフェ シネマカフェ編集部