関空のGW予測、国際線コロナ前8割超に 68万人予測、1位は韓国9.7万人
関西空港を運営する関西エアポート(KAP)が4月19日に発表した、ゴールデンウイークの国際線旅客数予想によると、関空の国際線を利用する旅客数は68万2600人で、コロナ前の8割超えまで回復する見通し。出発のピークは5月3日の3万7500人、到着は5日で3万5800人と予測している。対象期間は4月26日から5月6日までの11日間。 【写真】関空の新国際線エリア 国際線の1日あたりの利用者数は、新型コロナウイルス前の2019年度同期比19%減の6万2100人を見込む。期間中の利用者のうち、出発が34万9700人(1日あたり20%減)、到着が33万2900人(同18%減)と予測している。 出発方面別では、1位が韓国で3%減の9万7400人、2位が中国で34%減の7万6300人、3位が東南アジアで14%減の6万900人となる見通し。
Yusuke KOHASE