左から、内田隼太、菅谷知寿、羽生恒平、清水寛治

12月3日、日本サッカー協会（JFA）は12月9日から18日にかけて行われるクウェート遠征に臨む、フットサル日本代表メンバー16名を発表した。 【映像】Fリーグが誇る“最強”GK先制点の瞬間

新しい顔ぶれで3連戦に挑む

今回のメンバーのうち、バルドラール浦安の菅谷知寿が日本代表に初招集となった。菅谷は今シーズン、立川から浦安に移籍し、首位に立つチームの主軸選手として存在感を放っている。 そのほか、6人の選手が高橋健介監督体制になってから初めてのメンバー入り。Fリーグで9得点を挙げているシュライカー大阪の清水寛治は2022年1月のトレーニングキャンプ以来2年11カ月ぶりとなり、名古屋オーシャンズのGK田淵広史、スペインで戦う内田隼太、しながわシティの山田凱斗、9月のキルギス遠征では国内での活動のみサポートメンバーとして入っていたフウガドールすみだの羽生恒平が選ばれた。 また、甲斐稜人は9月の活動において、コンディション不良のため不参加となった上村充哉に代わって追加招集されたものの、自身も怪我により参加できず。今回、改めて健介ジャパンにおいて初のメンバー入りとなった。 チームは日本時間12月10日からクウェートでトレーニングを行い、同14日にサウジアラビア代表と1試合、同15日、17日にクウェート代表と2試合の国際親善試合を戦う。 ＜招集メンバー＞ ポジション：No.　選手名／所属 GK：1　フィウーザ・ファビオ／湘南ベルマーレ GK：2　田淵広史／名古屋オーシャンズ ALA：13　長坂拓海／バルドラール浦安 ALA/PIVO：14　新井裕生／しながわシティ ALA：8　内田隼太／エントレリオス サラゴサ（ESP） PIVO：11　清水和也／名古屋オーシャンズ FIXO：3　伊藤圭汰／ペスカドーラ町田 ALA：16　菅谷知寿／バルドラール浦安 FIXO：6　石田健太郎／バルドラール浦安 ALA/PIVO：5　清水寛治／シュライカー大阪 PIVO：9本石猛裕／バルドラール浦安 FIXO：4山田凱斗／しながわシティ ALA：15甲斐稜人／名古屋オーシャンズ ALA：10金澤空／名古屋オーシャンズ ALA：7　山中翔斗／ペスカドーラ町田 ALA/FIXO：12　羽生恒平／フウガドールすみだファルコンズ