須田景凪がHY仲宗根泉と「366日」をデュエット「気付けば僕らの生活に溶け込んでいる名曲」
広瀬アリスが主演を務める、月9ドラマ『366日』(フジテレビ系 毎週月曜 午後9時~9時54分)の第7話(5月20日放送)のエンディングで、HY・仲宗根泉と須田景凪によるコラボバージョンの「366日」が放送された。 【写真】HY 本作はHYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動き出した男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける壮大な愛の物語。 5月20日放送の第7話のエンディングで、主題歌「366日」をHYの仲宗根泉と須田景凪がデュエットしたコラボバージョン「366日 feat. 須田景凪」が事前告知なしのサプライズで放送された。このコラボバージョンは、第7話のエンディングで初披露されたもので、楽曲配信もスタートする。 2008年にリリースされたHYの「366日」は、仲宗根泉(Key&Vo)のソロボーカル曲としてリリースされたが、ドラマをきっかけにHYのVo≫・新里英之を新たにボーカルに加えて新録した「366日(Official Duet ver.)」が完成。第1話のエンディングでは新里とデュエットした「366日」が流れた。 そして第2話からは、仲宗根泉がそれぞれ別の男性ボーカルを迎えてデュエットした「366日」が各話放送のエンディングで流れるという、この作品にしか実現できなかった夢のコラボが実現中。 今回、仲宗根と「366日」をコラボした須田は、2013年から“バルーン”名義でボカロPとして活動開始。代表曲「シャルル」はセルフカバーバージョンと合わせ、YouTubeでの再生数は現在までに約1億5000万再生を記録。プロからアマチュアまで数多くの若者がカバー動画をネットに上げ、ネットカルチャーの広がりと共に現代を象徴するヒットソングに。 2017年、シンガー・ソングライター“須田景凪”として活動を開始。木曜劇場『アライブ がん専門医のカルテ』(2020年)のほか、人気アニメや映画の主題歌、テレビCMソングなど数多く担当している。 <須田景凪 コメント> 『366日』は、初めて耳にしたのがいつだったかも覚えていないくらい、気付けば僕らの生活に溶け込んでいる名曲です。今回のオファーをいただいてから、あらためて何度も聴き返しました。HYの皆さんが作り出した世界に混ざれるように、大切に歌わせていただきました。これからも世代やカルチャーを越えて、『366日』という楽曲が末永く愛されますように。 <仲宗根泉(HY)コメント> 須田景凪さん、「366日」を一緒に歌ってくれて、ありがとうございます。私が聞いてきた音楽のジャンルとはまた違ったジャンルでも活躍されている方、という印象なので、そんな方が「366日」を知ってくれていて、一緒に歌ってくれるなんてとてもうれしい気持ちと誇らしい気持ちにもなりました。須田さんの真っすぐで強い歌唱が皆さまにも伝わると思います。ぜひお楽しみください。
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