【寄せ植えガーデニング】和洋のお部屋に馴染む色の組み合わせ・おすすめの植物8選
冬は咲いている花も少なくなり、庭はやや寂しい雰囲気になりがちです。そんなときはカラフルな花で作った寄せ植えがオススメ。 【写真13枚】寄せ植えのカラーコーディネートのコツやおすすめの品種を写真で見る 今回は和洋どちらにもなじむ寄せ植えのカラーコーディネートを紹介します。 冬の寄せ植えにオススメの植物も参考価格とともに見ていきましょう。 ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
寄せ植えのカラーコーディネート5選
●ベビーピンクがキュートな寄せ植え 淡いピンクの寄せ植えは一足早く春が来たかのよう。優しいピンクが冬枯れの庭を明るく華やかに演出してくれます。 1色だけを使った寄せ植えでは、花や葉の形が違うものを集めたり、色彩の濃淡でグラデーションの美しさを表現したりするのがコツ。ダークな色をワンポイントとして加えるのも効果的です。 ●黄×赤で暖かみのある寄せ植え 寒い冬は黄色や赤、オレンジ色などの暖色系を使うと、ほんのりとした暖かさが伝わる寄せ植えになります。黄色も赤も遠目からもよく見えるので、玄関まわりを飾るのに最適。 冬から春にかけて咲く一年草はカラフルな色合いがそろっているものが多いので、うまく組み合わせてみましょう。 ●赤×緑で新年を彩る寄せ植え 赤い実ものと緑の常緑樹の葉とのコントラストが鮮やかな寄せ植え。 赤と緑はクリスマスカラーの定番色ですが、お正月飾りにもよく使われているカラーコーディネートです。 実ものが子孫繁栄を、常緑の葉が生命力を表すと言われ、新年のお祝いにピッタリな寄せ植えです。 ●黄×青の反対色が映える寄せ植え 黄色と青(や紫)という反対色を使った寄せ植え。あえて反発し合う色を使うことで、お互いを引き立てる効果を狙っています。 反対色はそれぞれの色の分量と配置がポイント。2色を同量にするよりも、どちらかの色を少なめに使うほうが効果的。差し色としてワンポイントになるように配置しましょう。 ●白で冬らしさを表現した寄せ植え 白い花だけを使って冬の凛とした空気感を表現した寄せ植え。雪や氷をイメージして、シルバーリーフや小花を使うのもオススメです。 白一色でシンプルであるがゆえ、花や葉の造形美が引き立てられて、センスのよさが光る寄せ植えになります。