【箱根駅伝】中央大の7区・吉居駿恭に兄の大和が給水 “兄弟愛”がSNSで話題に 力水で区間賞も獲得
◇第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(2024年1月2日往路・3日復路) 中央大は7区で2年生の吉居駿恭選手がレースに挑みました。 【画像】第100回箱根駅伝の1~7区順位推移 青山学院大学がトップ快走 15キロ付近の給水地点で給水係として登場したのは兄の4年生・吉居大和選手。大和選手自身も前日2日、チームのエースとして2区を走りました。 中央大は往路を苦しみ13位に終わりましたが、一斉スタートとなった復路では順位を上げ、6区終了時点では見た目の順位は9位、実際の順位は10位で吉居選手にタスキが渡ります。 すると、7区の駿恭選手が力走を見せ区間賞を獲得。見た目の順位を5位、実際の順位は10位と変わりませんが、9位の早稲田大学に2秒差まで迫りました。 SNSでは「吉居兄弟」が話題に。「うわーーー!!吉居兄弟給水泣く」「最高かよ、、、、吉居兄弟」「吉居兄弟での給水が熱い」といった声がたくさん寄せられました。