静岡学園、浜名に昨年のリベンジを果たす 3年ぶりV
1月28日、2023年度令和5年度静岡新人戦(新人選手権大会)の決勝がエコパスタジアムで行われ、静岡学園と浜名が対戦。前回大会決勝と同カードとなった決勝は静岡学園が2-0で勝利し、前回大会の屈辱を果たした。 【フォトギャラリー】静岡学園 vs 浜名 前半は一進一退の展開。リベンジに燃える静岡学園がボールを保持するも、前回王者の浜名も縦に速い攻撃で対抗した。静岡学園は36分、右から左にボールを繋ぐと左サイドでパスを受けた静岡学園FW11池田双葉(2年)が中央にカットインして右足を振り抜くと、ボールはきれいな弾道でサイドネットに突き刺ささった。 さらに静岡学園は51分、FW9大木悠羽(2年)が左サイドから流れてきたボールをゴール前で体勢を崩しながらも右足で追加点を挙げた。2-0とリードを広げた静岡学園は守備陣も最後まで集中を切らさず、浜名の反撃をしのぎ3年ぶり17回目の優勝を果たした。 (文・写真=田原豊)