粘着テープで縛られた遺体 逮捕された男らと飲食店の共同経営めぐりトラブルになったか 大阪・貝塚市
読売テレビ
大阪府貝塚市で粘着テープで縛られた男性の遺体が見つかった事件で、逮捕された男の一人が被害者と飲食店の共同経営をめぐり、トラブルがあった可能性があることがわかりました。 【画像】縛られた男性の遺体が見つかった海岸、捜査本部が置かれている大阪府警貝塚署 2日送検された飲食店経営者の中村僚希容疑者(26)ら3人は今年10月、大阪市中央区の路上で宮城竜斗さん(26)を車で連れ去り、監禁した疑いがもたれています。 宮城さんは事件の約2週間後、貝塚市の海岸で両足や顔を粘着テープで何重にも巻かれた状態で亡くなっているのが見つかりました。その後の警察への取材で、中村容疑者と宮城さんは飲食店を共同経営しようとしていたことがわかりました。 警察は、中村容疑者らが、共同経営に関して何らかのトラブルがあった可能性があるとみて調べるとともに、宮城さんの殺害と死体遺棄に関与した疑いも視野に調べています。