まさに「アナログ vs デジタル」…米国タレントが韓国のカフェで体験した不可解な出来事
【01月10日 KOREA WAVE】米国出身で韓国で活動中のタレント、タイラーラッシュ(Tyler Rasch)が、カフェでサンドイッチを取られたという驚きの体験談をInstagramで公開し、注目を集めている。 タイラーは8日、自身のInstagramに動画を投稿し、「本当に驚いた」と語り始めた。 「お腹が空いてカフェでサンドイッチを選び、列に並んで支払いを待っていた。ところが突然、店員が私の手からサンドイッチを取って行ってしまった」 その際、店員はタイラーに「申し訳ありませんが、これは既に決済済みのサンドイッチです」と説明した。 その理由について「タイラーが決済を待っている間に、別のお客様がアプリで注文を入れたため、その人に渡す必要がある」と告げたという。 これにタイラーは困惑した。 「それなら最初から棚に客が手を伸ばせないようにするべきでは? どうして客が選んだ商品を横取りするような仕組みなのか理解できない」 タイラーは最後にこう締めくくった。 「すべてが機械化されることが必ずしも良いことではないと感じる。皆さんも似たような経験をしたことがありますか? 最近、アナログで生きると損をするような気がしますが、気のせいでしょうか」 このエピソードに対し、ネットユーザーからは「アプリ注文をキャンセルするべきでは? なぜタイラーが取られるのか」「店員の対応が理解できない」「そうするなら、タイラーが言う通り、商品を手に取れない仕組みにするべきだ」などの意見が寄せられた。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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