【速報】新型「NMAX TURBO」にEICMAで125cc仕様が追加!? NMAXターボ125/155が国内導入間近か
世界を舞台にライバルPCXとの対決
インドネシアでのラインナップを見ると、NMAXは5タイプがラインナップされている。最もベーシックなのが「NMAX NEO」で、その次がスマートキーシステムが追加された「NMAX NEO S」となる。その次が「NMAX TURBO」で、「ターボライティングモード」と「ターボYシフト」が追加装備される。その上が「NMAX TURBO TECH MAX」で、TFTナビゲーションディスプレイとデュアルチャンネルABSを装備し、シートもステッチ入りの上級バージョンとなる。そして、トップモデルとなる「NMAX TURBO TECH MAX ULTIMATE」には、さらにパフォーマンスダンパーとスペシャルカバーマフラーが備わっている。 NMAX TURBOは現在155ccモデルのみで展開されているが、先述したようにEICMAで125ccモデルが追加される可能性が高い。日本においては「NMAX125」と「NMAX155」がラインナップされており、これは新型に当てはめると「NMAX NEO S」に相当するグレードだ。それを考えると、155はおそらくベーシックな「NMAX NEO S」、「NMAX TURBO」、トップモデルの「NMAX TURBO TECH MAX ULTIMATE」相当の3グレードで導入される可能性が高い。125に関しては「NMAX NEO S」相当のグレードと、「NMAX TURBO」相当の2グレード展開になるのではないだろうか。 今年のEICMAではホンダのPCXシリーズの新型がデビューするという噂も立っているので、NMAX TURBOの125cc版がデビューすればコンパクトスポーツスクーターシーンは激アツな展開を迎えることになる。
NMAX TURBO主要諸元(2024・インドネシア仕様)
・全長×全幅×全高:1935×740×1200mm ・ホイールベース:1340mm ・シート高:770mm ・車重:135kg(Turbo Tech MAX)/133kg(Turbo)/130kg(Neo) ・エンジン:水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ155.09cc ・最高出力:15.37ps/8000rpm ・最大トルク:1.44kg/6500rpm ・変速機:Vベルト式無段変速 ・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク ・タイヤサイズ:F=110/70-13 R=130/70-13 ・本体価格:328550ルピア~454050ルピア(現地価格)
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