【佐世保競輪G3】深谷知広「雅也と話して自分が前」荒井崇博「松浦へ、競輪祭の分も頑張ってもらえれば」/決勝レース前コメント
佐世保競輪の「開設74周年記念 九十九島賞争奪戦(G3)」が21日に3日目を開催。22日、最終日12R決勝を走る9名のメンバーの声は以下の通り。(netkeirin特派員)
1番車 松浦悠士
(伊藤)颯馬が緩めたから自分で切って、そのあと佐々木君が来るようなら出したけど来なかったし、自分の距離と思ったので先行しました。でも行かれてしまいましたね。佐々木君さえ止められればラインで決まったと思う。付きづらい部分もあったし岩津(裕介)さんや阿竹(智史)さんに迷惑をかけました。 準決はハンドル回りも含めてここ2走に比べたらよかった。今年の最終戦ですし、自分らしいレースをして優勝で締めくくりたい。自力。
2番車 深谷知広
削られてきつかったけど(蕗澤を)出すつもりはなかったです。そのあとも(橋本壮史が)来ているのが分かりました。本当は踏みたくないタイミングだったけど出したくなかったので全力でしたね。ずっと重かったし体調面は変わらないけどレース前の準備はうまくできました。決勝も集中して。雅也と話をして自分が前で自力。
3番車 荒井崇博
(深谷が強くて)、まるでリムジンに乗っているみたいだった。後ろで爆睡していたら目的地に着いた、みたいな。寝坊しないで良かったよ(笑)。あとは(瀬戸)晋作もいい経験になったと思う。自分に余裕があったから中に入ってくればコースを、と思ったけど一杯だったみたい。決勝は松浦へ。競輪祭決勝の分も頑張ってもらえれば。
4番車 村田雅一
浅井(康太)のおかげです。ただ橋本君のスピードが良くて被ってしまったので2人に勝負圏がなかった。僕からしたらしっかり我慢して突っ込んだつもり(笑)。佐世保はなぜか相性がいい気がします。バンクの感触も自分に合っている。決勝は近畿3番手。
5番車 佐々木悠葵
最終ホームで(伊藤)颯馬君が松浦(悠士)さんを突っ張ると思ったんですけどそうならなかったし、松浦さんがペースに入れようとしていたからすかさず行きました。でも松浦さんが自分で持ってきたので焦ってしまった。 ああいう風に先行する人が自分で持ってくるって経験がなかったので…。でもそこからはバランスを整えてもう一回立て直せたので踏めました。連日の疲れが溜まっていて準決はイマイチだったので、休んで修正した。自力。