『名探偵コナン』1132話、2つの壺と2人の兄弟、光彦は謎を解けるか!
アニメ『名探偵コナン』の1132話のあらすじと先行カットが到着した。 『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。 【関連画像】『名探偵コナン』1132話の先行カットを全部見る(画像7点) 今回の1132話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。2024年8月17日(土)の放送だ。 公民館を訪れたコナンたちは、喧嘩の場面に遭遇する。 <1132話 「円谷光彦の探偵ノート3」> 「北米花祭り 殿様役オーディション」が行われる公民館を訪れた光彦、歩美、元太は、喧嘩の現場に遭遇する。喧嘩をしていたのは結田槙夫と結田香蔵。槙夫が怒って居なくなってしまった後、その場に残った香蔵に話を聞くと、二人は偶然オーディション会場で会った兄弟なのだという。オーディションの結果は、香蔵の合格。しかも部屋に入った瞬間、即決だった。状況が小説『シャーロック・ホームズ』シリーズの『赤毛組合』と似ていたことから、光彦は香蔵の自宅を調べることを提案する。 しかし案内された自宅には、小説のように地下トンネルが掘られている様子はなかった。自宅には骨董品のコレクションがあり、槙夫との喧嘩は、この中にある壺が原因らしい。二人は父親から譲り受けた壺を、一点ずつ管理している。最近になって、その壺をセットで譲ってほしいという人物から手紙が送られてきた。額にも満足して二人とも乗り気だったが、どちらが窓口になるかで揉めてしまったのだ。 手紙を見た光彦は、住所と消印が合致しないことに気が付く。一方、光彦たちを探していたコナンと灰原は、槙夫を尾行する男を目撃。不審に思ったコナンは男を追いかけるが、途中で見失ってしまった。コナンと灰原が話していると、そこに光彦、歩美、元太がやってくる。光彦たちから話を聞いたコナンは、一緒に槙夫の自宅を訪ねるが……。 (C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
アニメージュプラス 編集部