写真：HOBBY Watch

　コミック「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の外伝作品「機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島」に登場する「局地型ガンダム（北米戦仕様）」の改良型「ガンダムFSD」が「試作型ロングレンジ・ビームライフル」を装備し、ガンダムベース限定アイテムとして10月12日に発売された。 【画像】「HG 1/144 ガンダムベース限定 ガンダムFSD（試作型ロングレンジ・ビームライフル装備）」。10月12日発売。価格は2,860円。ガンダムベース販売商品 　装備や機器の強化・回収を目的とした全規模開発（Full-Scale Development）機であるガンダムFSD。この機体の装備の一つとして開発されたのが試作型ロングレンジ・ビーム・ライフルで、後のジム・スナイパーの装備武器へと進化している。 　キットは2018年に発売された「HG 1/144 ガンダムFSD」に、コミック誌「ガンダムエース」の付録として作られたカトキハジメ氏デザインの試作型ロングレンジ・ビーム・ライフルを同梱した内容となっている。キットにはこのライフルのほか、HGガンダムFSDに付属した各種武装も入っている。 　試作型ロングレンジ・ビーム・ライフルはガンダム本体と同じのブラックカラーで成形。射撃状態でポージングができるのはもちろん、パーツ組み替えによりショートレンジタイプの再現や、折り畳んだマウントをランドセルに装備するといったギミックも備えている。付属のシールドをガンマウントに接続して射撃ポーズを取ることも可能だ。 　10月12日に発売されたばかりのアイテムだが、好評につき10月18日現在はガンダムベース各店舗で品切れとなっている。数量限定の商品ではないので、次回の生産をお待ちいただきたい。 (C)創通・サンライズ