2025年春の秋田県知事選 立憲民主県連「まずは独自候補を模索していく」
秋田朝日放送
2025年4月の秋田県知事選に向けて立憲民主党県連は期限を決めず独自候補の擁立を模索する方針です。 10月の衆院選で当選した議員2人が出席した19日の常任幹事会。会では2025年4月の知事選に向けた対応を話し合いました。 立憲民主党県連 緑川貴士代表:「めども特に決めずにまずは独自候補を模索していくという姿勢をこれからも維持していく」 知事選には県議会副議長の鈴木健太さんが立候補を表明し、副知事の猿田和三さんなどが立候補を検討しています。緑川代表は「まずは独自候補を見つけ出す努力を続けたい」と強調しました。 そして知事選での野党共闘の可能性については「現状動きはない」としました。 立憲民主党県連 緑川貴士代表:「仮にそうなっていく場合には努力をしていかなければならない部分だと思う」 一方、2025年夏の参院選に向けては現職で無所属の寺田静さんの意向を聞いて支援する考えを示しました。 立憲民主党県連 緑川貴士代表:「いま本人としても熟慮されているというお話のなかで支援のお願いをまた受けた時にはそこはしっかり受けとめて支援をしていくという方向には変わりはない」
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