【漫画】「見た目がタイプじゃなかったんだろ?」48歳年収200万漫画家が、それでも婚活で選り好みする理由「夜の営みに支障が…」
【第6話】婚マン 独りで死ぬのはイヤだ
48歳、人生の折り返しを過ぎて「結婚」を目標に婚活を始めた漫画家・中川学が描く漫画『婚マン 独りで死ぬのはイヤだ』。年収200万円、身銭を切ってマッチングアプリに登録して、順調に複数の女性とデートをすることになった。せっかくデートでいいコミュニケーションをとっても、なかなか関係性が進展しない中川氏。そこには根深い問題があった。 【漫画】「お前が人の見た目言える立場かッ」婚活がうまくいかない男への痛烈なダメ出し
--マッチングアプリのおかげで複数の方といい感じにデートされているようですね。 中川学(以下同) いい感じかどうかはわかりませんが、何人かの方と会食させていただきました。 相手の方とメッセージでやりとりしたり実際に会ってお話ししたりして感じたんですけど、モテる男の条件の一つとして「うまい店を知っている」というのはあるなと。私は全然知らないので、いつも店選びは食べログ頼みで…。なんだかダセェなぁという感じです。 友だちが多い人とかだったら、「神楽坂のあそこの店美味しいよ」なんて情報が入ってきたりして、うまい店のデータが増えていくと思うのですが、私は友だちが少なく…。 --Yahooのコメントの中には、年収200万円の中川さんの場合、「子どもを育てるなら主夫業頑張らないと難しいでしょう」という指摘がありました。 今回の漫画にも描いたのですが、マッチングアプリをやってみて、自分のようなスペックの者は、子作りに取り組んでくれるぐらい若い女性と結婚するのは無理だ、ということがわかったので、もう子育てを想定した結婚は考えていません(悲しい…)。 --「家事全般こなしたうえで、仕事量抑えて相手の扶養に入るのが現実的では?」という意見もありました。 家事はわりと好きなので、パートナー様にガンガン稼いでもらって、私は家のことをやる、というのは全然いいですね。 これを言うと引かれてますます結婚が遠ざかりそうなんですけど、私、ニートをしていた時期がありまして…。その時は実家に寄生していたのですが、親が共働きだったので、家の掃除と夕食の支度は私がやってました。グッチ祐三のレシピが好きでよく作ってました(父には不評でしたが)。 今も自炊はちょこちょこやっていまして、納豆チャーハンをよく作っています。洗濯も好きです。部屋干しに最もいい洗剤知ってますか? それは、セブン-イレブンのオリジナルブランド洗剤です! 生乾きの嫌な匂い、全くしません! --家事能力は高そうですね。もし、そうした関係を受け入れてもらえたとしても、ただし、イケメンに限るという厳しい意見もありますが…。 結局そこですか…。ブロガーで著作家の山本一郎氏似の自分には未来はないのか…(あ、山本さん、ごめんなさい…)。 --中川さんにはそうした常識を打ち破ってほしいです。 頑張ります! ★婚マンお見合い相手募集 漫画「婚マン」では、作者の中川学先生が本気で婚活に取り組むその実態を描いています。集英社オンラインでは、本気でパートナーを探している中川先生とお見合いしてみたい、一度お話してみたい、という方を募集しています。プライバシーや個人情報を厳守することはお約束しますので、中川先生とお見合いしたいと思う場合は下記までご連絡下さい。 メールアドレス:shueisha.online@gmail.com Twitter:@shueisha_online
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