左から）有働由美子、アン ミカ、羽野晶紀　©MBS

有働由美子がMCを務める『おしゃべり小料理ゆみこ』（MBS／関西ローカル　午後4時～5時）が、3月23日（土）放送。ゲストとして、アン ミカと羽野晶紀が出演する。 【写真】チャンジャをアレンジした「無限ゆみこ ～韓国風～」 この番組は、有働由美子が“小料理屋の女将”となり、小料理屋の女将だからこそ聞ける客（ゲスト）の「本音」を引き出していくインタビュー＆トーク番組。2023年7月放送の笑福亭鶴瓶と宮根誠司、2023年12月放送の鳥谷敬と藤浪晋太郎をゲストに迎え、いずれも視聴率同時間帯1位を獲得した。 第3弾となる今回はアン ミカと羽野晶紀が来店。同世代、関西出身のゲストたちに、ゆみこ女将自慢の手料理（＝酒のアテ）を振る舞いながら、TVスタジオでは決して聞けない本音トークを引き出していく。 まず最初にのれんをくぐってやってきたのは、パリコレへ向かう直前に店へ立ち寄ったというアン ミカ。“隙があるのに隙がないと思われる”なんとなく自分と似たところがあると感じていたという女将、さっそく意気投合してハイボールで乾杯。チャンジャをアレンジした1品目の「無限ゆみこ ～韓国風～」をふるまう。 いつもポジティブで明るいアン ミカの活躍の裏には、自信がなかった幼少期“4つの魔法”で勇気を与えてくれた母の教えがあること、無名のまま無謀にもパリコレに挑戦できたのは、貧しさで苦労した経験や、父のことばが後押ししたことなど、これまでの生い立ちを赤裸々に語る。 女将が“女子会の鉄板レシピ”と勧める2品目の「白菜とりんごの女子会サラダ」に感激しつつ、ふたりの話題は、女性同士、同世代ならではの出産についての話へ。それぞれの想いや体験談を聞くにつれ、お互い涙ぐむシーンもあった。 その後、何やら大きな荷物を抱えた二人目のゲスト、羽野晶紀がやってくる。3品目「蒸し大根の粕煮」がふるまわれ、店内はにぎやかに盛り上がる。“ぶっちゃけ結婚生活ってどうなん？”と今もアツアツの夫婦生活を送るふたりにつめよる女将。 “人の家庭のことって、そんな興味あります？”とひょうひょうと切り返しつつも、夫のこと、あの世間を騒がせた結婚当時の騒動の真相などを正直に語る羽野。また、もうすぐ誕生日を迎える女将とアン ミカのために用意したという誕生日プレゼント（＝おそろいのパンダの着ぐるみパジャマ）を披露する。 パリコレに向かうアン ミカを見送った後、京都出身の羽野のために用意した4品目「牛肉と京野菜の華巻き」、締めに「しょんしょん昆布おにぎり」が出された後は、お互い同い年の55歳、“これからどうしていきたいか”を飾らず、本音で語り合う流れに。 そして番組の最後には、女将が憧れてやまない俳優・堤真一からサプライズで次回の来店予約の電話がかかってくる。密かに追っかけをしていたほどの堤の大ファンだった女将は“マジで！やばい”と電話を切った後も興奮冷めやらぬ様子で、さっそく次回への期待をつのらせていた。