巨人・丸佳浩 野球の才能は「平均より下です」 高校時代に「内野3日でクビ」投手は1カ月足らずで…
日本テレビ「ズームイン!!サタデー」(土曜前5・30)が21日に放送され、巨人の丸佳浩外野手(35)が自身の野球の才能について「平均より下」と語る場面があった。 【写真あり】巨人・丸 妻との“純愛物語”告白 小5の席替えで隣に…中学で結婚決意 番組で長年人気となっている「プロ野球熱ケツ情報」のコーナー。この日のテーマはクリスマスが近いということで「お願いサンタさん」だった。 もしサンタさんにもらえるとしたら何を――。これに丸は「野球の才能ほしいですね」と即答した。 2年連続セ・リーグMVPなど、これまで数々のタイトルを手にしてきた現役レジェンドの一人である丸。だが、「(才能は)ないっすもん。才能でいったら全然平均より下です」と言い切る。 「僕、内野3日でクビになってる。ショートで入ったんですけど」と高校時代を回想。「(それで)ピッチャーいったんですけど、コントロール悪くて、それももう1カ月足らずでクビになって。消去法で外野にいくしかなかった」と振り返った。 そして、丸が思い描く理想の“丸投手”については「まず左投げ。ある程度のコントロールはほしいですね。常時140(キロ)後半ぐらいで、カットボールとしっかり曲がるスライダー、チェンジアップとシンカー系の球がほしいですね」と楽しい妄想。「サウスポーの本格派」と笑顔で語っていた。