〔ロンドン外為〕円、157円台後半(17日正午)
【ロンドン時事】週明け17日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、円安基調が強まり、1ドル=157円台後半に下落した。正午現在は157円58~68銭と、前週末午後4時(157円33~43銭)比25銭の円安・ドル高。 円相場は、早朝にみられた円急伸後に調整が入り、円売り・ドル買いが進んだ海外市場の流れを引き継いだ。その後もじり安で推移し、対ユーロなどでの円安基調も押し下げ要因となった。ただ、米長期金利がレンジ内での取引が続いており、円相場は底堅かった。 対ユーロは1ユーロ=168円77~87銭(前週末午後4時は168円15~25銭)と、62銭の円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0705~0715ドル(同1.0683~0693ドル)。 ポンドは1ポンド=1.2665~2675ドル(同1.2662~2672ドル)。スイス・フランは1ドル=0.8916~8926フラン(同0.8899~8909フラン)。