【侍ジャパン】主要国際大会での零封負けは09年以来、台湾に敗れるのは10年以来 井端監督「どの投手も素晴らしかった。打つことができなかった」
◇24日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 決勝 日本0―4台湾(東京ドーム) 日本は台湾に零封負けで、大会連覇はならなかった。国際大会の連勝は27でストップし、前回のプレミア12の2次リーグで米国に敗れた2019年11月12日以来、5年ぶりの国際大会黒星。主要国際大会の零封負けは09年3月9日の韓国戦以来、国際大会で台湾に敗れるのは10年10月のインターコンチネンタル杯以来のこととなった。 試合後、井端弘和監督はテレビインタビューで「選手はよくやってくれた。負けたのは全て私の責任」と言葉を絞り出し、「出てくる投手は力がありましたし、どの投手も素晴らしかった。打つことができなかった」と語った。 ただ、選手が必死に奮闘し、多くの選手が成長したのも事実だ。指揮官は「過酷なスケジュールの中で選手はよくやってくれた。自信をつけた選手もいるし、成長していってくれたらうれしい」と話した。
中日スポーツ