【日本ハム】支配下登録から即デビュー 福島蓮が1回2奪三振1失点 ファン「ファイターズの未来を感じた」
◇プロ野球オープン戦 日本ハム4-4広島(14日、エスコンフィールドHOKKAIDO) 【画像】逆転勝利した日本ハムの新庄剛志監督 試合前に支配下登録された日本ハム・福島蓮投手が、3番手で7回に登板。1回1失点も力強い球を投じました。 青森県出身で20歳の福島投手は、八戸西高校から2021年育成ドラフト1位で日本ハムに入団。190センチの長身から投じる落差の大きなフォークが武器の右腕で、2年目の昨季は2軍で17試合(先発)に登板。防御率2.79を記録しました。 1-2で迎えた7回に登板すると、先頭打者を150キロのストレートで、ライトフライに打ち取ります。 続く田村俊介選手には、高めに浮いたフォークをホームランにされますが、8番・二俣翔一選手を151キロのストレートで空振り三振を奪うと、9番・持丸泰輝選手も150キロのストレートで空振り三振に仕留め、1イニングを2奪三振1失点の投球を見せました。 また投じた13球中10球がストレートで、最速は152キロを記録しました。 この力強い福島投手の投球に、ファンはSNSで「千賀、由伸と同じに匂いしかしない」「どこまで伸びるんだろう。楽しみ」「君が将来の山本由伸だ」「間違いなく一線級のピッチャーになれるわ」「ファイターズの未来を感じた」と、称賛のコメントを寄せていました。