【高校ゴルフ】男子は大阪学院大高、女子は滝川第二が優勝<関西高校ゴルフ対抗戦>
「2年続けて悔しい思いをしてきたので、今年こそ全国制覇を」
男子は、大阪学院大高が3年連続の優勝を果たし、全国大会出場を決めた。 初日は出場選手四人のうち、2人が1アンダー、2人がイーブンパーのトータル214。2位に6打差を付けた。それでも監督からは、「2日目は全員がアンダーパーを目指せ。」と激励を受けたそうで、キャプテンの亀井幹大(3年)は、「残念ながら、それはできなかったが、みんなで協力して耐え忍ぶゴルフができ、優勝を勝ち取ることができてよかった。」と胸を張った。 全国は去年は大会直前にチーム内でインフルエンザが蔓延して団体戦は出場辞退。「去年は大会にも出れなかった。一昨年は2位と、2年続けて悔しい思いをしてきたので、今年は優勝できるように頑張りたい。」と力強く締めくくった。