1月に行われた箱根駅伝の覇者、青山学院大学陸上競技部が合宿のため12日、高知入りしました。 12日昼過ぎ、高知龍馬空港に到着した青山学院大学陸上競技部のメンバー36人。原晋監督が高知市夏季大学の講師を務めた縁で、おととしから高知市で3年連続合宿を行っています。 田中悠登新キャプテンをはじめ、今年の箱根駅伝で5区の区間新記録を出した1人、若林宏樹選手らが名を連ねています。 歓迎セレモニーでは桑名龍吾高知市長が激励の言葉を贈ったあと、校友会から花束が贈られました。 青山学院大学　陸上競技部　田中悠登新キャプテン： 「高知の素晴らしい環境でできることに感謝して、チーム一丸となって（箱根駅伝）2連覇に向けていいスタートが切れるよう頑張っていきたい」 また青学のOBで、校友会高知県支部の岡崎誠也顧問も応援に駆け付けました。 青山学院校友会高知県支部　岡崎誠也顧問： 「新チームになっていますので、高知でおいしいものを食べてケガがないように頑張っていただけたら」 合宿は2月19日まで非公開で行われ、14日から原監督が合流。18日の高知龍馬マラソンは全員がエントリーしています。 高知市から駆けつけた人： 「（田中）悠登選手にキャプテン（就任）おめでとうございますって言いたくて来ました」 「精一杯頑張ってほしい」 今週土曜日（17日）にはおよそ250人を対象にランニングセミナーが予定されています。応募は締め切られていますが、見学は可能です。