【黒木メイサ】いつまでも美しくいられる秘訣は? 「肌荒れで鏡も見たくない時期から脱却できたのは、フェイスパックのおかげです」
7月より放送のドラマ『降り積もれ孤独な死よ』で、7年ぶり地上波ドラマ出演と注目を集めている俳優・黒木メイサさんがVOCEウェブに登場! 〈画像〉ずっと美しい「黒木メイサのインタビューショット」全部見せ! 日本とハワイを拠点とし、俳優として2児の母として、色々な姿を持つ黒木メイサさん。作品のことはもちろん、忙しい日々でも変わらぬ美しさを保つその秘訣まで、たくさんお話を伺ってきました。
──変わらぬ美しさを保たれている黒木さん。今まで、積み重ねてきてよかったと感じる美容法はありますか?
「フェイスパックの良さはすごく実感しています。昔はあまりしっかりケアができていなかったのですが、朝と夜になるべくフェイスパックをするようになってから肌が安定しているので、これからも続けていきたいなと思っています」
──もともと肌荒れはしやすいタイプだったのですか?
「10代の頃は吹き出物ができにくかったのですが、20代半ば頃に自分でも驚くほどの肌荒れをして、そこから肌質が変わり、ずっと本調子じゃない状態が続いていたんです。当時はいろいろなスキンケアを試したのですが、なかなか改善しなくて。それこそ鏡も見たくないし、仕事にも行けないという時期がありました」
──肌荒れすると気分が下がりますよね。どのようにモチベーションを維持されたのですか?
「ありがたいことに、当時はプロのメイクさんにお願いしてなんとかカバーしていただきましたが、やっぱり根本が改善していなかったので辛かったです。そんなときに出会ったのがフェイスマスク。きっかけは、アメリカに住んでいたときにできた韓国人の友達から、『フェイスマスクをしないなんてありえない!』とすごく拒絶反応を示されたこと(笑)。そこまで!?と思ったのですが、実際にフェイスマスクでケアするのとしないのとでは、全然肌の調子が違くて。保湿重視、肌荒れ予防など、そのときの自分の肌が欲している成分を重点的に与えられるフェイスマスクでケアするようになってから、肌が安定するようになりました」 「肌が荒れているときはテンションが落ちてしまっていましたが、それがなくなっただけで、朝起きたときの気持ちがすごく違うんですよ。鏡の前に立って顔を洗う瞬間からメンタルが整っている感じがするから、スキンケアでの努力って本当に大切ですよね。自分に合う美容法を見つけるまでみなさん苦労すると思うけど、いろいろなモノを使うだけでなく、自分に一番合った方法を見つけられるといいですよね」